施工実績
U様
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雨樋の全交換
物件タイプ
戸建て
症状
雨樋の経年劣化
価格帯
65万円
屋根材
瓦
エリア
千葉県流山市
築50年の和風住宅で、雨樋を全交換しました。
深い軒と、下から見上げると垂木が見える造りのお住まいです。この形の家では、雨樋の色や納まりが外観の印象を左右します。今回は建物に合わせた濃い茶色を選び、軒の線を邪魔しないように納めました。
工事は、古い樋を外して吊り金具から新しくしています。金具は、屋根から落ちてくる水が樋の真ん中に入る位置に取り付けます。ここがずれると、雨のたびに樋の外へ水が落ちます。
「施工前の外観」
築50年のお住まいです。瓦屋根に深い軒、木の格子と、和風の意匠でまとまっています。
こういう建物では、雨樋を新しくするときに「機能さえ戻ればいい」とは考えません。色や太さの選び方ひとつで、家の見え方が変わってしまうためです。
「施工前の軒先」
足場を組んだ状態で撮ったものです。軒の下に、既存の雨樋が付いているのが見えます。
雨樋は屋根から落ちた水を受け、地面まで導く部材です。ここが働かないと、水は軒先から直接落ち、外壁や基礎まわりを濡らし続けます。
「吊り金具の取り付け」
古い樋を外し、新しい吊り金具を軒先に取り付けたところです。まだ樋の本体は載っていません。
金具は45センチから90センチほどの間隔で並べます。風の強さや雪の量によって、この間隔を詰めます。そして何より大事なのが高さと位置です。屋根から落ちてくる水が、樋の真ん中に入るように調整します。ここが数センチずれるだけで、雨のたびに水が樋の外へこぼれます。
「集水器の取り付け」
軒先の角に付いている黒い箱が集水器です。軒を流れてきた水をここで受けて、縦の樋へ送ります。
軒の裏が化粧の木で仕上げてあるお住まいなので、金具や集水器を留める位置にも気を使います。木を割らない、傷を残さない。見えるところだからこそ、留め方から考えます。
「雨樋交換の完工」
新しい雨樋が付きました。集水器から縦の樋が壁沿いに下りています。
色は建物に合わせた濃い茶色です。軒の木部と近い色にすることで、樋だけが浮いて見えないようにしています。
「軒先を見上げたところ」
下から見上げた状態です。垂木の木目、瓦の軒先、そして新しい雨樋。それぞれが並んでいます。
雨樋は家の機能を支える部材ですが、和風の建物では意匠の一部でもあります。目立たないことが、いちばんの正解になる場所です。
このたびは、トベシンホームへ雨樋の交換をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
雨樋の工事は、外から見ると「同じものが新しくなっ…
このたびは、トベシンホームへ雨樋の交換をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
雨樋の工事は、外から見ると「同じものが新しくなっただけ」に見えます。ただ実際は、取り付ける位置の調整にいちばん時間をかけています。
屋根から落ちてくる水は、…
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