施工実績
D様
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屋根板金の部分交換・軒天の張り替えと塗装・雨樋の部分交換
物件タイプ
戸建て
症状
トタン屋根の劣化による雨漏り、軒天の腐り
価格帯
17万円
屋根材
トタン(下屋根)/和瓦(上屋根)
エリア
千葉県流山市
トタンの下屋根が劣化して雨漏りしていたお住まいで、傷んだ部分だけを交換した工事です。築30年、金額は17万円でした。
チラシをご覧になってご連絡をいただきました。うかがってみると、雨漏りは室内の天井ではなく、軒天(のきてん)に出ていました。軒天は、屋根が外壁から張り出している部分の裏側にあたる板です。
屋根から入った水は、すぐ室内に落ちるとはかぎりません。多くの場合は先に軒先のほうへ回って、軒天を濡らします。こちらのお宅も、軒天が腐って崩れ落ちていました。
直したのは、傷んでいた下屋根の軒先の板金、腐っていた軒天、それから雨樋の一部です。屋根全体を葺き替えたわけではありません。傷んだ範囲が限られていたので、そこだけ交換して塗装しています。
写真はすべて2026年7月13日のものです。
軒天です。塗装がめくれ、その下の板が黒く腐って崩れていました。
軒天は、屋根が外壁から張り出している部分の裏側にある板です。下から見上げないと目に入らないので、傷んでいても気づきにくい場所です。
ここまで来ているということは、雨は屋根のどこかから入って、軒先に回ってきています。軒天そのものが原因ではありません。
同じあたりを別の角度から見たところです。金属の面に、茶色く水が流れた跡が残っています。
雨漏りを探すときは、この「跡」を追います。水はまっすぐ下に落ちるとはかぎらず、屋根の裏を伝って思わぬところから出てきます。跡のいちばん上が、入り口に近い場所です。
傷んだ軒天を剥がしたところです。下地の木が出てきました。
軒天を張り替えるとき、表の板だけ新しくしても、下地の木が腐っていればまた同じことになります。剥がして木の状態を見てから決めます。こちらは傷んでいた木を入れ替えて、生きている部分はそのまま使いました。
新しい板を張ったところです。まだ塗っていないので、木の色のまま見えています。
軒天は湿気がこもりやすい場所です。板を張ったら、このあと塗装で表面を保護してから仕上げます。
張り替えた軒天を塗っています。写真の左半分が塗り終わった部分、右が新しい板のままの部分です。
軒天の塗装は見た目のためだけではありません。板が湿気を吸わないように膜を作る工程です。ここを省くと、新しい板でも数年でまた傷みます。
下屋根です。軒先に見えている緑色の板金が、新しく交換した部分です。
トタンの屋根は、面の真ん中より先に軒先から傷みます。雨水が最後に集まる場所で、乾きにくいからです。こちらも傷んでいたのは軒先まわりで、面のほうはまだ使える状態でした。
同じ屋根を引いて見たところです。奥に見える青い瓦が2階の屋根で、手前が今回手を入れた1階の下屋根です。
屋根全体を葺き替えれば、当然その分の費用がかかります。傷んでいる範囲が限られているうちなら、そこだけ交換して収められます。判断するには、屋根に上がって範囲を見るしかありません。
工事が終わった状態です。
今回かかった金額は17万円でした。屋根の葺き替えなら200万円を超えることもあるので、桁がひとつ違います。
早く見つかったから、この金額で収まりました。軒天にしみや剥がれが出ているのは、屋根から入った水が回ってきているサインです。気づいたら早めに見ていただくのが、いちばん安くつきます。
流山市のD様邸、屋根と軒天の部分交換を担当しました児玉です。
「雨漏り」というと、室内の天井にしみが出る状態を思い浮かべる方が多いと思…
流山市のD様邸、屋根と軒天の部分交換を担当しました児玉です。
「雨漏り」というと、室内の天井にしみが出る状態を思い浮かべる方が多いと思います。ただ実際は、天井より先に軒天に出ることのほうが多いです。屋根から入った水は、屋根の裏を伝って軒先のほうへ回…
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